盗まれた鞄6
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第6話
信用してなかった
警察に対して信用してなかったといったら感じが悪いですが、今まで一度もお世話になったことがなかった、なりそうな機会はあったのに親から「無意味」と言われていたので、「まず警察に連絡する」ということが頭にありませんでした。
友だちのおかげで近くの交番に行くことを考えられるのです。
こうやってみると私けっこうバカですね(笑)
そして鞄の中身、一番取り返したいのはその年の正月にお年玉と貯めていたお小遣いでどうしても欲しかったアイポッドナノ!(懐かしい)
私の唯一の心のよりどころであった音楽がたんまり入った現実逃避アイテムだったのです。
というか必死に貯めたアイポッドが数か月で盗まれるとか泣くわ。
続きます
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