生き別れの父から突然連絡が来た話。４

前回の続きです。

本編

そして華の女子高生へ

嫌だと言うこともできなかった私は
何にも気にしていないアホな子になりました。

お父さん？
物心ついた頃からほとんど家にいなかったし、
別に離婚したって今までと大して変わらないじゃん。

全然平気。気にならない。

え、何が？毎日楽しいよ？

という風にしていました。

いわゆる大人から見る「子供らしい子供」だったと思います。

たぶん自分の気持ちも
自分でわからないくらいになっていました。

でも身体は正直で
離婚前になぜか不登校になったり
母の再婚前に毎日頭痛を訴えたりしていました。

その理由はわかるようなわからないような感じで
ほぼ確信は持っていたのに、誰にも言ったことはありません(笑)

そんなこんなで(ぶっ飛び)
華の陰キャ女子高生に成長したこっさんです。

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