母の再婚相手が色々とアウトだった話。134

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前回の話の続きです。

 

母の再婚相手が色々とアウトだった話。133

134話

 

 

乳がんが身近になった瞬間。

 

母は数年前に乳がんになって、手術で胸の一部を切り取ってその後1年か2年間通院治療し、5年間経過観察して再発の心配はなしとなりました。

 

 

術後も、通院中も弱音を聞いたことはありません。

放射線治療だったのですが、それなりに副作用もあったようでツラそうにしてたことはたまにありました。

 

乳がんになってから…というよりも、母が弱音を言うことを私は見たことも聞いたこともありません。人にも厳し目な人ですが、自分にも厳し目な人でした。

 

洗濯や掃除などの家事は私がなるべくやっていましたが、他の家族たちは心配するような言葉をかけるだけで家のことはほとんどしてなかったように思います。

 

別に誰も身体が悪いとかじゃないはずなのに。

 

 

乳がんになったのに、誰にも大して心配されない母に対してなんだか可哀想だなと思ったのを覚えています。

(母の母(私の祖母)は本気で心配してましたが)

 

 

続きます。







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