母の再婚相手が色々とアウトだった話。105

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前回の話の続きです。

 

アウト話、105話

 

 

守るのは

 

自分の家族だったり、私自身だったり。

 

ここで初めて、私の中の優先順位が母から我が子に代わりました。

 

今までは母を継父から救うために生きていたつもりだったけど、それも子どもができて結婚し別の家族ができてしまうと叶わないのです。

それもまた申し訳ないと思っていたことの一つでしたが、彼やこれから生まれる子にその義務はありません。申し訳ないけど、どうしようもないのです。

 

これから生まれる子は、私がいないとすぐに死んでしまうような未熟な存在で、この子を自分の自分勝手な責任でこの世に産み落とすなら、私はこの子を絶対に幸せな子に育て、幸せな大人にしないといけない。もうこの子は「人」としてこの世に存在しているのだから。

それは誰にもできないことで、私自身が身に染みてわかるように幼い子にとって「母親」というのは、かけがえのない存在だと思っていました。将来大人になるまで、ただ、普通に幸せにする責任を担わなければいけない。

 

これからはこの子が幸せな大人になるまで、責任もって生きようと決めました。

 

 

続きます。







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