母の再婚相手が色々とアウトだった話。135

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

最近更新頻度が低くてすみません…!

臨時休校中だったため時間を作るのが難しくて、、、

 

前回の話の続きです

 

母の再婚相手が色々とアウトだった話。134

 

135話

 

 

 

諦めた。

 

どれだけ求めようと、自分が正しいと思い込んでいる人から得られるものはほとんどないから、寂しいし悲しいけど、心の中でだけ私は実家続を切り捨てました。

 

もう「この人のため」と我慢することも、耐えることも辞めました。諦めました。

 

母を見ていると「あ、こんな母親になりたくないな」と思ったんです。自分の当たり前を人に押し付けるような、強いようで弱くて。どうしても、子どもは親の影響を直に受けるから、私と母が似てると思ったように、今後私が子どもに悪い影響を与える可能性も大いにあります。

 

きっと母も心の奥底で「生きづらいな」って思っているような気がします。私は子どもにそんな風になってほしくないんです。ぜったいに。それなら私が「生きづらい」と思わなくなるまで強く優しくなるしかない。難しいかもしれないけど。

 

世界で一番大切だった母と、その家族は、私の中での優先順位は下がりに下がって、「深く関わらない」になりました。

 

我慢したって、反発したって、訴えたって、私の話を聞いているようで聞いてない、考えているようで考えてない。ただ自分の中の固定概念に当てはめたいだけの、そんな人たちです。どっちに転んだって私が救われることはないし、いい影響を得られることはないなと、やっとやっとやっと気づきました。

 

結局、母も母自身が気づいて、変わろうと思わない限り抜け出すことができないし、それに私が引きずられるのはおかしいなって思ったんです。ましてや私はもう私だけじゃなくて、夫と息子がいるから。

 

最も大切にしたいと思ったのは、今の家族とこれからの自分の人生でした。

 

そうなると、継父のことだって憎んだり、嫌悪する気持ちが自然に薄れていきます。

 

好きの反対が無関心なんてよく言ったもんですね(笑)

 

 

続きます。

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