母の再婚相手が色々とアウトだった話。(まとめ②)

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アウト話まとめ②です。

 

前回の話はコチラ

 

 

母の再婚相手が色々とアウトだった話。(まとめ①)

 

 

まとめ②

 

 

 

加害者は普通の人では考え及ばないほどの悪人なのか。

 

私が継父に対してそこまで憎悪を抱かなくなったのは引っ越して3年ほど経ったころでした。

 

憎悪を抱かないだけで、できるだけ関わりたくない人ではありますが、そばにいないのに何もされていないのに自分の心を削りつづけるのは自傷行為のようなものです。

 

性被害の話を取り扱う番組をみて自分のことのように激しい怒りを抱き、ぶつける先もなく自分の中でぐるぐると渦巻く憎悪の感情に支配されるのはとても疲れます。そのせいで自分の今ある幸せを壊してしまう可能性もあります。

 

なので私は逆に、加害者心理について考えてみることにしました。

 

 

これは私個人の考え、体験です。

 

今、過去に遭った被害で苦しんでいる方、生活が上手くいかない方、どうか我慢せずにカウンセリング等適切なものを受けてください。悪いのはあなたではなく加害者です。それは絶対です。加害者のせいで心と身体を深く深く傷つけられています。どうか自分を癒してあげてください。

 

また、現在カウンセリング等を受けているのに思ったよりも成果が得られなくて落ち込んでいる人もいるかもしれません。それはきっと自分が思っている以上に傷が深かったのです。焦らず自分を責めず、自分に「大丈夫」と言ってあげてください。カウンセリングを受けるという一歩を踏み出せているんです。少しずつ明るい方向へ向かっていると思い描いてみてください。

 

 

 

続きます。

 







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