母の再婚相手が色々とアウトだった話。(まとめ③)

いつもご覧いただきありがとうございます。

前回の話の続きです。

 

 

 

母の再婚相手が色々とアウトだった話。(まとめ②)

 

 

まとめ③

 

 

 

カエルの子はカエル

 

 

ここまで書いてきて、時々「やっぱり親も親なら子も子だな」とコメントをもらうことがありました。そうですね。親が親なら子も子だな。そうなのかもしれません。

 

同じ道を歩みたくなくて必死に抗おうとしている人たちは沢山いるでしょう。それでも無意識に同じ道を歩んでいる人もいるのだと思います。血のつながりよりも育ってきて染みついたものって恐ろしいほどに抗えない時があります。

 

その人を見て、穏やかに過ごしてきた人、また同じようにつらい家庭環境で違う価値観を持ち抗い続けている人は、皮肉を込めていうのでしょう。

 

しかしその言葉に救われるものはあるのかな?と私は思いました。自覚してる人は傷つき落胆し、自覚してない人は反発するだけの。意味のない、希望のない言葉ではないでしょうか。

 

他人に言葉を投げかけるとき、その言葉をどういう気持ちで言っているのか、その言葉で何が生まれるのか、少し考えてみてほしいと今回の話を書いていて思いました。私はすべて受け入れますが、受け入れられなくて傷つき去っていく人も沢山いると思います。その人が弱いからじゃないです。石を投げられてそこから動かない人がどれだけいるでしょうか。

 

最後にダダダーっと説明臭いまとめが続き漫画らしくない感じになってしまい申し訳ございません。

 

これにて「母の再婚相手が色々とアウトだった話」は終了です。

 

これは、今安定した生活ができている私が、やっと落ち着いた精神状態で描けると思ったので書いた実話です。

 

ちなみに、なぜこんな長ったらしいタイトルにしちゃったんだろうと思ってたのですが、「父親」と言いたくないのと(便宜上継父とは書いていますが)、母がキーポイントとだったからかなと思います。後付けだけど。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

続いて、妊娠出産編で言われて感じ、思い出した二人の女性について書かせてください。とても楽しい話ではないですが、そういう人もいるというのをわかってほしいです。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

おしらせ

 

さて、アウト話終わってすぐにお知らせってなんだ?って話ですが。

 

この度ありがたいことにお声がけいただき、「本当にあった愉快な話」でコチラのアウト話の連載をさせていただくことになりました!

 

 

お話が来た時「あの、これ愉快な話じゃないんですが大丈夫ですか?」と心配になったのですが、愉快な話じゃなくてもOKらしいです(笑)

 

4月30日発売の号から連載開始になりますので、もしどこかで見かけたら「お、こっさんがんばっとるな」と思ってくれると嬉しいです!

 

ブログ内容をもとに、改めて構成し直し、虐待話をメインに描いていく話ですので同じような内容だったり、こっちには書いてない内容だったり、こっちに書いたけど書かない内容だったりあると思います。

良かったら見てみてね!

 

 

 

おわり

 

 

 







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