母の再婚相手が色々とアウトだった話。132

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前回の話の続きです。

 

母の再婚相手が色々とアウトだった話。131

 

132話

 

どういう変化なのか

糞野郎について、少しだけ。

暴力、暴言、酒乱などなどは昔以上に増えたような気もしますが、私に対しての性的ないたずら?ともいえるものは、妊娠し結婚するとなって以来一切なくなりました。

妊娠報告した約1か月前には買春を誘うメール(68話参照)さえしてきていたのに、本当に一切なくなりました。

 

里帰りするときに、「今の状態でもしも襲われてもお腹に子どもがいるから抵抗できない。どうしよう」と半ば諦めに近いものを抱いていましたが、驚いたことに本当に一切なくなったのは不幸中の幸いというか…(不幸ではないか)

 

妊娠していたということもあり私に対しての暴力も一切なくなりました。アイツも人の心があるのか妊娠している赤子を育てている人間には優しくしないといけないという気持ちがあったのかもしれません。

 

だから逆に母や祖父母に八つ当たりのような暴言・暴力がいったのかもしれません。でかい図体をして偉そうにしている割に、人の目、世間体などを実は気にしているような奴だったので、「普通」とは離れた家族の在り方や私の結婚の仕方、さらにそんな私たちを養わないといけないという変なプレッシャーや不安が暴力や暴言、異常なほどのアルコール摂取に変換されたのだろうという考えに至りました。(今になって思えば、ではあるけど。)

 

 

里帰り後、根底では警戒しつつ、でもそれを他の誰にも気づかれないように普通を振舞っていたのですが、この変化は本当に私の中ですごく大きかったです。この時まで自分の心の中の大半が継父や家族のことで占められていたのですから。

 

だからと言って、今までのコトや暴力暴言は許せませんけどね。

 

 

続きます

 

 

 

 

 







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